不思議な木の実

見ていただいてありがとうございます。　

チャレンジブログの　のり　です。

このブログは、信州の田舎に暮らしているアラフィフのおじさんが、新規就農を

目指して色々とチャレンジをしている様子を書いているブログです。

自然やキャンプやDIY、渓流釣り、４WDなどが趣味ですので、日々の出来事も書いていきたいと思っています。

慣れていないので、暖かく見守ってくれると嬉しいです！

森で不思議な形の木の実を見つけました。

正確に言うと、木の実に不思議な形のものが着いています。

不思議な実

調べるとシナノキの実でした。

信州、信濃の木。

まさに長野の木ですね。

長野県に多くあることから、シナノキになったなんて説もあるそうです。

この変なものは、翼とよばれ、少しでも親木から遠くに飛ばされるようになったものです。

風に乗るとすーと滑るように、落下していきます。

他にもこんなカラフルな実も落ちていました。

こちらは、ミズキの実。

実がつく部分が赤くなり、実は黒く熟すことで、鳥たちに見つけてもらい、

食べられることで種を遠くに運んでもらうという戦略をとっています。

フルーツフラッグという戦略だそうです。

動けない植物たちは、あの手この手で、子どもたちを遠くに旅立たせています。

秋の森は、いろいろな落とし物があって、飽きませんね。

#信州#シナノキ#不思議な形