チャレンジブログの のり です。
このブログは、信州の田舎に暮らしているアラフィフのおじさんが、長野県東御市で新規就農を目指して色々とチャレンジをしている様子を書いているブログです。
大粒で甘い極上のブルーベリーの生産販売を目指します。
趣味は、キャンプやDIY、渓流釣り、4WDなどですので、日々の出来事も書いていきたいと思っています。
秋晴れの気持ちの良い天気の信州東御です。
今日のブログには、イモムシの写真が出ますので、注意してください。
夏季剪定をどんどん進めているのですが、今日、気づいた事がありました。
それは葉っぱが齧られている事。
それも表面を削るように齧られているので、これはイラガの幼虫がいるぞと、気をつけて見てみたら、今まで見たことのない生き物がくっついていました。
写真では分かりにくいのですが、イモムシで体表面が粘液に包まれ、ヌメヌメしています。
そして集団で葉っぱの表面を齧っています。
自分は前職がネイチャーガイドで、昆虫も好きなので、色々な知識があるのですが、それでも初めて見る虫でした。
ただ何となく形や脚のつき方から、ハバチの幼虫かなとあたりをつけて調べてみたら、ビンゴでした。
どうやらナメクジハバチの仲間の幼虫らしいです。
なぜかこの幼虫が大発生していました。
成虫が6月と8月頃に現れ、葉っぱに卵を産むようです。
孵化すると集団で葉っぱを舐めるように齧り、食害するようです。
サクラ、モモ、ナシやカキ、ジューンベリーなんかが、食害されるみたいですね。
もうすぐ紅葉で葉っぱは落ちるし、まあ良いかなと思って、剪定して残ったものは放置しようと思っています。
久々にびっくりな生き物でした!
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