去年のブルーベリーが糖度が上がらなかった理由と考察

チャレンジブログの のり です。

このブログは、信州の田舎に暮らしているアラフィフのおじさんが、長野県東御市で新規就農を目指して色々とチャレンジをしている様子を書いているブログです。

大粒で甘い極上のブルーベリーの生産販売を目指します。

趣味は、キャンプやDIY、渓流釣り、4WDなどですので、日々の出来事も書いていきたいと思っています。

本当にひさしぶりの投稿になります。

スマホからの投稿ができなくなると、かなり億劫になりますね。

こんなことじゃいけないと思いながらも、スマホで写真を撮って、バックアップして、PC立ち上げてと今までより手順が増えて、億劫になってしまいます。


さて、去年は天候の激変で、ブルーベリーの収穫量はかなり減ってしまいました。

例年より糖度がなかなか上がらず、実ったブルーベリーを収穫できなかったためです。


ブルーベリーを大きく、美味しくするために、ひだまり農園では一本の木につけている実の数は少なくしています。少なくすることで、一つ一つの実によりたくさんの糖分が入り、大きく美味しいブルーベリーになることを狙ってです。


ところが去年は、実が色づき、見た目は熟していたのに糖度があがらない現象がでました。

この現象の理由を考えたところ、以下のことが思い当たりました。


1、春先の気温上昇による新芽の成長減

 2024年6月に30℃近い日が何日も続きました。数日暑い日があるのは経験していますが、週の大半が暑いというのは初めてでした。

それによって、新芽の成長がストップしたり、枯たりしてしまいました。

ブルーベリーの木が例年になくスカスカした感じになりました。

要はブルーベリーの実に対して、葉っぱの数が例年より少なくなったということです。


2、夜の気温が高かった

 果物が甘くなるのは、日中に光合成をしてブドウ糖を作り、作られたブドウ糖が夜間の呼吸によって消費されずに実に蓄えられるからです。

夜の気温が高いと呼吸が活発になり、せっかく昼間に作られたブドウ糖が消費され、実の糖度が上がらないのです。

東御市はここ数年気温が上がっていますが、夜はそれなりに気温が下がり、2023年まではブルーベリーの糖度が上がらない現象はそこまで出ませんでした。

2024年は夜の気温が20℃近い状態や、20℃を超える日もありました。

流石に暑すぎです。

さらに日中もかなり気温が高いので、ブルーベリーの光合成もうまくいっていなかった可能性があります。

これらの状況が重なり、ブルーベリーの糖度が上がらずに落ちてしまったと思われます。

以上が2024年の考察になります。


世界で平均気温の上昇が叫ばれていますが、ひだまり農園でもその影響はかなり深刻だと思います。

そうは言っても、畑の気温を下げるのは難しいので、どうしようかと考えています。

まずは根本にチップを厚く敷くことで、根のダメージを極力減らすことや寒冷紗をネットの上に敷くことで、暑さ対策をする。

実の数をより厳選する。などを考えています。

なかなか難しい問題ですが、粘り強く対策していきたいと思います。



ひだまり農園ブルーベリーの丘

長野県東御市にあるブルーベリー農園です。大粒で甘いブルーベリーの生産と通販をしています。1円玉〜500円玉とびっくりするぐらいの大きさのブルーベリー!ぜひ食べてみてください。

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